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꩜memo

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 ・MMORPGについて
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 コカ・コーラゼロとダイエットコーラ
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2025.09.15
仕事終わりの夜のアイスラテが飲みたくて



夕方になるとぼちぼち涼しい季節になってきました。
蚊取り線香を焚いて、ベランダでゆっくり、、、なんてしたいですが、やはり虫が気になるので外に出ません。
虫も一生懸命生きてることは承知していますが、話は別です。

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僕は本当にカフェが好きです。こだわりのインテリアに、きれいなグラスやマグカップ。香ばしいコーヒーとお菓子の香りにつつまれて、
自分の時間をゆっくり過ごす人たちの中にいると、とても幸せを感じます。
初バイトはもちろんカフェでした。が、オフィス街のカフェだったため、キッチンは中華料理屋並みに大変なことになっており、戦士の顔つきで務めた数年間は苦い思い出です。

カフェでゆっくりしながら飲むことが好きだったので家で作ってはいなかったのですが、やっぱり家でも飲みたい。
ある日から、自分へのご褒美としてアイスラテを作っています。(つめたい飲み物が好きなうえに、氷の見た目が好きだから)
平日の夜もどうしても飲みたくて、カフェインレスの豆(デロンギ)で作ってみたらちゃんとおいしくて夜の世界が広がった気持ちです。きらきら

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夜の世界といえば、自分の絵は星が空に浮いている絵が多いかもしれません。
改めてなんで夜が好きかって言われると答えに困りますが、星とか街灯が好きだからだと思います。真っ暗はつらいです。
本当に夜の絵もあるのですが、時間がない空間を描いていることもあったりします。
その空間を描いているときは精神が詰まっている時だと思いますが、いろんな絵が描けることが割と楽しくて、日常生活の波でサーフィンしているつもりです。(感情サーフィン)

でも一番好きな時間は、晴れの日の土曜日の午前11時です。
今日はどんなことがあるのか楽しみな感じが好きなのと、空の爽やかな日差しに照らされた世界の色合いがとても綺麗です。

今年の秋はどうしようかな…なんて思いながらお布団に入ることにします。
おやすみなさい。





2025.08.01
冬に想うプールサイド、夏に想うクリスマス






今年の夏は本当に暑いです。 いつもお世話になっている川沿いのカフェに行ったところ、なんとクーラーが故障しており、エントランスとテラスの大きい扉を開け放っての営業中でした。
覚悟の顔つきで迎えてくれたマスターのラテを作る手付きは、居合い切りのような凄みがありました。

暑さを精神力と集中力で耐えている… そういえば、そこで作業されていたクリエイターのお客さんたちも、同じ顔をしていました。僕も見習いたいです。
しかし、オフィスビルが立ち並ぶ街の川沿いのため、川に向かって出入り口を開け放った建物内は時折気持ちいい風が吹いていました。

じんわりした暑さと、汗をかいているアイスラテを眺めていると、この暑さも確かに悪くないという気がしてきます。(それでもやっぱり暑かったです)

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話は変わりますが、僕は自分の中で作るぞと決めたものがあれば、反作用で押し出されるような形で作れるように色々試してみています。 創作について実現したいイメージやりたいことがあれば、普段は勇気が出なくてできない、それ実行したり、打込んでみたり… それと同じ構造で、キラキラした海やプールサイドを思って冬を過ごしたり、頬が痛くなるくらい寒いクリスマスを思って夏を過ごしたりしています。




2025.06.21
瀬戸内の島の喫茶店にて




夏が本格化する前に、車で瀬戸内の島々を旅行することになった。
その車の中で、マインドとしてどういう状態でいたいなって思うか。そんな話をしていた。

「わんこ状態」
ご主人がボールをもう一度投げる直前に見せる「ボールもう一回投げてくれるの!?わくわく!!」みたいな表情のときの犬の状態。
もう頭は飛んでいくボールのことでいっぱい。
しかし、経験に裏付けられた本能で多くの障害を突破して、ボールをキャッチしてその幸せを噛み締めた後、またご主人のところまで帰ってくる。
そんな状態になりたいとなんて話していた。
(投げてくれる人はいないので、実際は自分でボールを投げて取りに走ることになるのだが。)


・・・


何度か通っていた瀬戸内の喫茶店のスタッフの方の紹介で、ある夫婦が経営する喫茶店に行ってみることに。
いただいたアイス・ラテがとってもおいしくて、奥様の作るレモンケーキと絶妙に合っていた。
ケーキの説明をしてくださる奥様を差し置いて、「このケーキがほんとにおいしくて」と説明される旦那様は大のレモン好きで、
週替わりケーキのレモンの週を楽しみにしていたそう。

お二人の素敵な掛け合いに思わずまったりしてしまうような空間で、いろいろお話してしまった。

日本のかなり北の方から移住されたそうで、きっかけはただ、「あったかい所に住んでみたい」そんな感じだったそう。
しばらく、直感の赴くままに場所探しをしていて、あるきっかけでここに辿りついた。
初めてその場所を訪れた時に衝撃が走り、ここなら長い間住みたいと感じた。

「今までと全く違う、体験したことのない場所ですごすって、すごくいいことだと思うんです。
もちろん、長い間住まないとわからないこともあるけれども、そんなことも含めていいですよね。」


・・・


臆病な自分にとって、お二人は、すごくまぶしく見えた。

そこをひょいと越えてみたら、「めっちゃいいやん!> ˑ̫ <」となるかもしれないし、「なんだここは…˃̥̥̥ ˑ̫ ˂̥̥̥」となるかもしれない。
直感をフルに働かして、わくわくに誘われるまま、頭と足を動かす。
「わんこ状態」への修行は始まったばかりである。



2025.06.16
お気に入りの場所



小さな箱状の世界にある、透き通った海に浮かぶ離れ小島。
規則的な芝生が青々としげっていて、いつも相変わらず、ぬるい風が頬を撫で、ゆっくりとした波の音が少し遠くで聞こえている。


そんな世界の夜の、波打ち際を眺められるヤシの木の下が、僕のお気に入りの場所だった。


1人でふんわりと座って、波の音に癒されている時間が楽しくて…。
ふらっと訪れた人は、何のわけもなく座っている僕を見て、なんとなく隣に座ってくれたりする。


もしかすると、聞きたいことや言いたいことはあったかもしれないけど、
揺れるヤシの木と波打ち際を眺めていると、なんとなく、この空間にもうちょっとだけいてもいいかなって感じになってくる。


・・・

大好きな洋服とアクセサリー。
カラフルな砂糖菓子のシャワーのようなBGM。カーソルを乗せると可愛い音がするUI。球体の天井を回転する、星々のテスクチャ。


そんな幸せな感覚を誰かに渡せたらな、と思う今日この頃です。

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